4th『汗と涙の強化合宿』
2019年12月14日、名古屋市緑区某所にてHBSの冬合宿が行われた。
それは想像を絶する”強化合宿”であった。
HBSの強化合宿は夏と冬に開催しており、毎回『合宿での目標』を定めて挑んでいる。まさに、”演奏者”のための合宿である。
今回の合宿は1月13日(月)に行われる『みずほスクールフェスティバル』や、3月15日(日)に行われるHBS4周年定期コンサートに向けての練習である。それに向けての新曲も準備され、みな音録りに追われていた。
HBSは演奏だけでなく、ダンスにも力を入れている。これも全てはお客さんを楽しませるためには欠かせないパフォーマンス。演奏は耳だけで聴くものではなく、体で振動や圧力を感じ、目で音を見るのだ。
それをHBSのメンバーはみんな理解している。
翌日、早朝には大高緑地をウォーキングした後、鬼ごっこをし、体を鍛え、その後食堂で朝ごはんを食べるのだ。なんと健康的な生活なんだ。
2日目の朝食を食べている時に『この曲やろう』と思いつき、その昼の練習には反映させ、練習に取り組ませる。とてもレスポンスが早い。こんな無茶振りにもメンバーはひるまず、着いてくる。彼女なりの答えを出してくる。『できない』と言ってしまえば簡単で、楽で、終わりなのだ。だから、それを彼女らはしない。
こうして、無事2日間の強化合宿が終わり、帰宅の途に着いた。
次のイベントは1月13日(月)の『みずほスクールフェスティバル』である。汐路中学、大谷高校と、吹奏楽で有名な団体が演奏する中、『ゲスト』として呼ばれたHBS。
吹奏楽ではない、圧巻の””ブラスバンド””をカツモクせよ。
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